なぜ、「老ける」という表現になるのか

心と脳|2015/03/19 posted.
さてさて、続きです。
昨日の続きになりますね。

なぜ、気分転換が出来ない、
怒ってばっかりの時に、「老けるよ!」というのか?

「怒っている」と。
どんな言葉を使っていますか?
どんな思いを持っていますか?

「ムカつく~!はらたつ~!」
「なんで?」
「イライラする~!」
と同じ言葉が、何度も何度も頭の中で繰り返されます。

そして、その言葉は行先もなく
宛てもなく、頭の中でグルグルと回ってしまう。

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まるで、一昨日の手入れする前の花壇の様。
「つるにちにちそう」のツルが
あちこちから伸びていて、絡まり放題。。。

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少し大きめの葉を選び、絡まったツルを間引き。
下から出てきたのは、
小さな「ミント」と、「オリヅルラン」があります。
これで少しは日当たりが良くなるかな♪

脳の意識の部分でも、
心の中の思いでも、
大きな力でドンっと居座っている物があれば
他の所の邪魔になる事があるって事。

「怒り」の思いは、「攻撃」になります。
自分の意識の中では、相手を攻撃しているつもり。
でも、脳の中では、錯覚が怒り、
エネルギーの消費という負担がでて、
自分の健康維持のための部分のエネルギーが、減っていく。

回復・リセット機能があるにもかかわらず。
いつまでも怒っていると・・。

リセットしようとするエネルギーが消費された分、
元にもどらないので、
それが、「老化」につながっているという事なのです。

特に、女性の場合は、
多くの言葉を使いますので、多く消費もされるし、
攻撃力もあるというわけ。。。

ねっ。
いつまでも怒っていると、
「損」はしても、「得」な事はないのよ~ (>0<;)


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きれいでいたいと思うなら、
心の中のお手入れも、必要だって事なのよ~(*^0^*)/

「性格が顔に出る」っていうのは、
こういう意味合いがあるんです。

時々は、心の中の大掃除って必要なんですよ~!!!!