こんにちは　
日差しも暖かくなりましたね～(*^0^*)

今日は講演会の時に質問いただいた内容を
詳しくお話ししましょう～！

「気分が切り替えられないんです。」
「怒ったら、自分でも抑えられません。」
「落ち込んだまま、なかなか戻れなくて。」

で、「どうしたらいいですか～？」
って質問って、結構多いかも・・・？（笑

 













そんなの私も聞きたいわ～！

なんて。。。

これね、実は説明すればするほど
どんどん深くなる話なんです。

なので、簡単に「魔法の言葉」として
「老けるから、止めて！」ってお伝えしています（笑

だって、本当は怒ってるし、
まだ、怒っていたいし、
どうしたらいいのか、わかんない状態でしょ？！

これね、どういう事かというと。。。
「怒っている」というケースでみてみましょうね！

自分で考えられる意識のレベルでは、
ただ「怒っている」

その下にある意識レベルでは、
本当は、今やらなくちゃいけない事を後回しにしているだけ。
本当は、周りの人に優しくしてほしいとか、
本当は、暇だっただけだとか・・・（汗；
もしくは、こっちを向いてほしいとか。


そして、無意識と言われるレベルの中では、
思いでの中の「怒っている」と同じを選んでいます。
（同じような事で怒った事があるな～って”感覚”のみ）

本音は、その怒っている出来事を利用して
違う思いを叶えようとしています。

こんな何段階にもなっている思いを
いちいち紐解いてから、気持をきりかえようなんて
時間がかかって仕方ないわけ！！！

あまりにも同じような事がつづいてしまうとか
人間関係でどうしてもつまずくようなら
「カウンセリング」をうけて、
心の中にある思いを見つけて
問題解決した方が良いでしょう。

だって、本当に切羽詰っていたり、
どうしようもない窮地に陥ってしまったら、
「怒っている」気持ちなんて大事にしませんよ！（笑

自分の気持ちは、横に置いといて
「対処」に当たります！！！

例えば、
子供に怒っている時阿に、
もし、その子が怪我したら？？？

「今、ママ怒っているんだから、
怪我の話はあとでね！」
って言いますか？

怒っている事なんか、すっ飛んでしまって
「大丈夫？見せて！」ってなりますよね。

それと同じ。

切羽詰っていたら、怒っている気持ちなんて
どこかに飛んで行ってしまいます。

って事は・・・？

怒っていられるのは、
「余裕」がある時なのかもしれません（笑


面白いでしょ？！
気分が切り替えられなくって、
どうしようもないって困っているのに、
深層心理の中では、「余裕」があるかも・・なんて。

何度も同じような事を繰り返し
気持がしんどくなる様でしたら
しっかりカウンセリングをして
改善の方向へ向かいましょう！

でも、そこまで～・・・って思うなら、
「あかん！老けるからやめよ！」
そう思ってください！！！

もちろん、むやみやたらに
「老けます」といっているわけではありません。

それでは、
その事を次回お話しましょう～(o^0^o)/