今日も寒かったですね~!! 自転車で走っていると、顔が凍りそうでした(笑 この写真は、小学校のある日の給食。 […]
今日も寒かったですね~!! 自転車で走っていると、顔が凍りそうでした(笑
この写真は、小学校のある日の給食。 牛乳・はたはたのから揚げ・八宝菜 懐かしいにおいがしていましたね(^o^)~♪ よく見ると「はたはた」は2匹 ちゃんと決まっているのでしょうね。 クラス全員に平等に渡せるようにとの配慮ですね。 ほぼ同じ大きさのもので選定されています。 さて、今日のタイトルにある 「平等?不平等?」 平等にする事は「良い事」 そう教えられていますので、 不平等にする事は「悪い事」のように 感じてしまいます。 でも、本当に悪い事なのでしょうか?
パンは2つあります。 2人いた場合、一つずつ食べれば”平等”だと思いますよね。 でも、子供の脳には、 「猫パン」と「カメパン」は違うものです。 当然、不平等だと感じてしまう子供の方が多いと思います。 同じ大きさ、同じ形が「平等」なのです。 お家の中での食事の時には、 同じようにしているつもりでも、なかなか大きさまでそろえるのは難しい。 子供にとっては、「不平等感」なんて日常茶飯事に感じている事なのです。 おまけに、年齢の差があったり、 食欲や食べる量でもちろん、個々に違ってきますよね。 そんな中でも、「不平等感」は発生しているのです。 そこに、目を向けて「平等」にしなきゃ!!! と思って、一生懸命になるのも悪くはありませんが ストレスになってしまうのなら、それは必要でしょうか??? 我が家は二人なので、その時その時に文句が出る事もありましたが、 「お兄ちゃんやから!」といって妹の方は量が少なくなる事がありました。 逆に、おやつの時には 「妹やから」と言って、お兄ちゃんに我慢してもらう事もありました。 いつもいつも平等にはできませんでした! そこでどうしていたのか?! 私が実際に行っていた 子供たちの不平等感の解消法をお教えしましょう~! 例えば、から揚げ作ってる日。 初めから、つまみ食い用に2つよけておくんです。 で、子供たちが来た時に、 どちらかに見えないように、時間差を作って、 「はい!一個だけやで!」ってあげてました。 二人ともにしているんだけど、 お互いに知らないので、「自分だけ!」と思っていたようです。 たまに、見つかる事もありましたが、 それもお愛嬌~☆ どうですか? これなら、不平等感を使って、 溜まっている不平等感を消す事が出来るのです。 「毒を持って、毒を制する」みたいなことかもしれませんね! ぜひ、お試しを~(*^o^*)/